皆さん、こんばんは。

先日コーチングのサンプルセッション(コーチングの希望される方に対する、私や私のコーチングとの相性確認です)を行いました。とても打ち解けて、和やかでいい形でセッションをすることができました。

後日その方から、「とても安心して話をすることができました。でもなぜかレベル1(自分ときちんと対話できる状態)にはなれませんでした」とフィードバックをいただきました。 刺さるフィードバックでした。おしゃべり感覚で気楽な感じで本音で話せる場を創ろうと思っていましたが、もしかするとおしゃべり感覚だと、きちんと向き合えなかったり、向き合うのを阻害するのか、と思ったりしました。

そんなとき、以前傾聴の講座で教わったことを思い出しました。クライアントさんに対して100パーセントスポットライトを当ててるかどうか。先日のことを振り返ったとき、そうではなかったと気づきました。私も一緒にライトの中にちょっと入っていました。。

本音では話せる、でもさらにその先の、本当の自分と深いところでつながったり、じっくり向き合ったりできる場を、どうコーチングで創っていくか。どうクライアントさんにスポットライトを当てるか。先日の出来事で、とても大切なメッセージ、これから取り組むチャレンジカードをもらった気がしています。

気を入れ直して、私はコーチングをするときにどんなスポットライトをあてるか、どんどんチャレンジしていこうと思います。

Good Evening!